【人見知り】場面緘黙症【コミュ障】
こんにちは、凛(@spica_0328)です。
今日は
私の病気(場面緘黙症)について
書きたいと思います。
小さい頃から内気で引っ込み思案。
幼稚園でのお遊戯はひとり突っ立って動かない。
両親は「恥ずかしがり屋」だと
思っていたそう。
社会人になるまで
家族や友人以外と話すことが出来ず
教室で孤立。職場でひとりめし。
自分でも
“極度の人見知り”としか考えていなくて
症状をネットで調べて
【場面緘黙症】という病気を知りました。
家庭などでは話すことが出来るのに、社会不安(社会的状況における不安)のために、ある特定の場面・状況で は話すことができなくなる疾患である。 幼児期に発症するケースが多い。
社会人になって
社長秘書という仕事に就いてから
症状が落ちついています。
声を出さないと仕事にならないですし
「生きていく為に」
「家族の為に」って考えたら
自然と声が出るようになりました。
場面緘黙症の原因・治療・歴史
原因
場面緘黙症の子供は
先天的に不安になりがちな傾向。
内向的な性格であることが多い。
これは脳の扁桃体と呼ばれる領域が
過剰に刺激されることによると考えられている。
場面緘黙症の原因が
虐待・ネグレクト・心的外傷
によるものであるとは限らない。
場面緘黙症の子供は、
全く話すことができない状態に
症状が進行するケースもあり得るが、
ほとんどの場合、
場面によっては話すことができる。
一方、心的外傷による緘黙は
突然あらゆる場面で
話すことができなくなる。
治療
必ずしも年齢とともに自然に改善されていくわけではない。
そのため、低年齢のうちに治療を受けることがとても重要。
そのままにしておくと
周りの人は「その子は話さない子」と考えるため、
緘黙症状そのものが強化されてしまい
話すことがますます難しくなってしまう。
歴史
1877年(明治10年)
ドイツの医師であるアドルフ・クスマウルが
随意性失語症という症状を報告した。
これが場面緘黙症に関する最も古い報告と見られている。
以上、私の病気【場面緘黙症】について